更年期でイライラや気分の落ち込みがひどくて…漢方って実際どうなんでしょう?婦人科で相談していいのかも迷っています。
私も同じでした!婦人科で相談して漢方を処方してもらったんですが、合う・合わないがあって試行錯誤した体験談をお話しします。
更年期のイライラ、気分の落ち込み、やる気の低下——HRTをしていても、メンタルだけがどうにもならない時期がありませんか?
45歳で更年期と診断されてからホルモン補充療法(HRT)を続けている私ですが、2024年4月、仕事のストレスと寒暖差が重なってメンタルの不調がピークに。婦人科の先生に相談したところ処方されたのが加味逍遙散(カミショウヨウサン)と抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)の2種類の漢方でした。
この記事では、更年期のメンタル不調に漢方は効くのか、実際に飲んで感じた変化と、合う・合わないがあった正直な体験をお伝えします。
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更年期のメンタル不調はなぜ起きる?
更年期のメンタル不調は「気の持ちよう」ではありません。エストロゲンの急激な低下が脳内のセロトニン・ドーパミンのバランスを乱し、感情コントロールが難しくなるのです。
私の場合、HRTでほてりや不眠は改善されていたのに、イライラや落ち込みだけが残る感覚がありました。特にこんな症状が2〜3週間続きました。
- 朝から気分が重くて動き出せない
- 小さなことでイライラして自己嫌悪になる
- 何をしても楽しめない、やる気が出ない
- 夜は疲れているのに頭が冴えてしまう
「更年期のイライラや落ち込みには漢方が効果的」と聞いてはいたけれど、実際に婦人科で処方してもらって初めてわかったことがたくさんありました。
婦人科で処方された2種類の漢方薬
加味逍遙散(カミショウヨウサン)|更年期の漢方といえばコレ

更年期の女性に最もよく処方される漢方薬で、ホルモンバランスの乱れによる不調に広く対応できます。更年期のイライラ・のぼせ・冷え・PMSにも効果があるとされ、私の主治医も「まずはこれから」と勧めてくれました。
- ホルモンバランスの乱れによる不調の改善
- 更年期のイライラ・不安感・のぼせ・冷えの緩和
- PMS(月経前症候群)の症状改善
- 肩こり・頭痛・めまいの軽減
- 「気」と「血」の巡りを整え、肝機能を調整
抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)|神経の高ぶりに

神経の高ぶりやイライラを鎮めることに特化した漢方薬。「抑肝散」に胃腸を守る「陳皮」「半夏」を加えたもので、不眠・歯ぎしり・過度の緊張にも使われます。胃腸が弱い方でも飲みやすい処方です。
- 神経の高ぶり・イライラの鎮静
- 不眠・歯ぎしりの改善
- 更年期障害・血の道症の症状改善
- 自律神経の調整と「血」の補充
- 胃腸への配慮あり・飲みやすい
実際に飲んでみた体験談|HRTとの併用で感じた変化
先生の提案は「朝に抑肝散加陳皮半夏、夕方に加味逍遙散」という飲み方。HRTと漢方の併用は問題ないとのことでした。
最初の数日は「少し落ち着いてきたかな」と感じていたのですが、1週間ほどで朝の気分がさらに落ち込む感覚が出てきました。
「もしかして朝の抑肝散加陳皮半夏が合っていないかも…?」と感じ、先生に相談。朝だけ加味逍遙散に変更したところ、数日後から気持ちが落ち着いてきました。
漢方は同じ症状でも体質との相性があることを実感。「合わないな」と思ったら我慢せず、すぐ先生に伝えることが大切です。
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HRTと漢方って一緒に飲んでいいんですか?
私は婦人科の先生に確認して、問題ないと言ってもらいました。ただし必ず主治医に相談してから飲んでくださいね!
よくある質問
更年期の漢方はどこで処方してもらえますか?
婦人科・産婦人科が最もおすすめです。更年期専門のクリニックではHRTと漢方を組み合わせた処方も一般的です。内科や漢方専門外来でも相談できますが、更年期のメンタル不調には婦人科が一番相談しやすいです。
加味逍遙散と抑肝散加陳皮半夏、どちらが更年期のイライラに向いていますか?
どちらもイライラに使われますが、加味逍遙散はホルモンバランスの乱れからくる女性特有の症状(のぼせ・冷えも含む)に、抑肝散加陳皮半夏は神経の高ぶり・不眠・歯ぎしりなど神経系の症状に向いています。体質によって合う・合わないがあるので、まず婦人科で相談するのが安心です。
漢方はどのくらいで効果が出ますか?副作用はありますか?
一般的に2〜4週間で変化を感じ始める方が多いです。副作用は比較的少ないとされていますが、私のように「気分がさらに落ち込んだ」など合わない場合もあります。気になる変化があればすぐ主治医に相談してください。
まとめ|更年期のイライラ・落ち込みは一人で我慢しないで

- 更年期のイライラ・落ち込みには加味逍遙散が最初の選択肢になることが多い
- 神経の高ぶり・不眠には抑肝散加陳皮半夏が向いている
- HRTと漢方の併用も可能(必ず主治医に確認を)
- 合わないと感じたらすぐ先生に相談してOK
- 婦人科への相談が、一番の近道
漢方は「自然のものだから大丈夫」と自己判断せず、必ず婦人科や内科の先生に相談してから始めてくださいね。私自身、先生に正直に話して調整してもらったことで、ずいぶん楽になりました🌸
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1人で抱え込まず、まず婦人科の先生に話してみてください。「こんなこと相談していいのかな」と思うことでも、先生はちゃんと聞いてくれますよ♪
