りさこさん、子宮体がん検査ってすごく痛い検査だと
周りから聞いていたので、本当に痛いんですか?
私も子宮体がん検査 は激痛だった!と言う声を聞いていました。
今回のブログでは、私が実際に子宮体がん検査を受けて
本当に激痛だったのか?ということについてお話しします。
2020年、会社の健康診断で子宮頸がん検診を受けた際、再検査が必要とされ、
その結果、HPV陽性、中等度異形性と診断されました。
当時はどん底に落ち、1人で悩み続けましたが、2年という時間を経て、治療や手術をせずに自然治癒しました。
この経験を通して、同じように悩んでいる女性に向けて、少しでも役立つ情報を届けたいと思い、ブログやYouTubeでの発信を続けています。
今日は「子宮体がん検査は本当に激痛なのか?」について、私自身の経験をもとにお話ししたいと思います。
動画で観たい方は、こちらからどうぞ⭐️ ↓ ↓
子宮体がん検査は本当に痛い?
失神するほど痛いと言われている、子宮体がん検査
皆さんの中にも「子宮体がん検査は痛い」「激痛だ」と聞いたことがあるかと思います。
実際、私も検査前は不安でいっぱいでした。
周囲から
「絶叫するほど痛い」とか「失神しそうになる」
といった声を聞くことが多かったからです。
私自身、これまでに子宮体がん検査を2回受けましたが、結果としては「激痛」というほどではありませんでした。
少しの痛みはありましたが、私の場合は、思っていたほどではありませんでした。
私の初めての子宮体がん検査
最初の検査は2023年初めの頃。 当時、子宮頸がん検診の定期検診で婦人科に通っており
度々不正出血が続いていたため、主治医から
「念のため子宮体がん検査を受けましょう」
と勧められたのがきっかけです。
正直言って、検査前は恐怖心が強かったです。 YouTubeの視聴者さんから
「痛かった」「激痛だった」というコメントも多く寄せられていたため、私自身も
「痛い検査なんだ」と信じ込んでいました。
しかし、実際の検査中は
飛び上がるような痛みはありませんでした。
ただ検査の時間が子宮頸がん検診よりも長く
激痛ではないけれど嫌な痛みがあり、その感じが苦痛に思いました。
ここで子宮体がんのことについて
説明しますね
子宮体がん検査が推奨される人
子宮体がん検査は、主に以下の特徴を持つ女性に推奨されます。
特に不正出血が見られる場合
- 50歳以上または閉経後の女性
特に不正出血がある場合は、必ず検査を受けるべきです。 - 閉経後はホルモンバランスの変化により子宮内膜が増殖しやすくなり、子宮体がんのリスクが上昇します。
- 40代後半以降の女性
子宮体がんの発症リスクは40代後半以降で高まります。 - 特定の症状がある女性
最近6ヶ月以内に不正出血、月経異常、褐色のおりものなどの症状がある場合。
子宮体がんのリスク要因
子宮体がんの発症リスクが高くなる主な要因には以下があります
- ホルモンバランスの乱れ:女性ホルモンの変化が主な原因。
- 妊娠・出産経験:初妊年齢が高い、妊娠・出産数が少ない女性。
- 月経不順:30歳以降の月経不規則。
- ホルモン剤の使用:エストロゲンの単独服用や乳がん治療のためのホルモン剤服用。
- 生活習慣病:肥満、高血圧、糖尿病などの既往。
- 遺伝的要因:リンチ症候群や子宮体がん・大腸がんの家族歴。
- 子宮内膜の状態:超音波検査で「子宮内膜が厚い」と指摘された場合。
検査の重要性
子宮体がんは早期発見で5年相対生存率が約96%と予後が良好です。
定期的な検診による早期発見・早期治療が非常に重要です。
子宮体がん検診は無症状の女性全員には推奨されていませんが
上記のリスク要因に該当する場合や、医師が高リスク群と判断した場合に実施されます。
不正出血などの症状がある場合は、速やかに診察を受けることが大切です。
早期発見により、子宮温存を選択して妊娠できる可能性もあります。
そして2度目の子宮体がん検査
2回目の検査は 前回受けた病院ではなく
今、ホルモン補充療法で経過観察中の婦人科クリニックで受けました。
主治医のお話しだと
前回の検査を受けてから1年が経過していること
閉経期に来ている女性は、子宮体がん検査を受けた方が良い
と言われたからです。
この時はホルモン補充療法の経過観察で診療が終わるかと思っていましたが
急に子宮体がん検査をやりますと言われたため、心構えができておらず
「今日やるのですか??」
と 聞き直してしまいました。苦笑い
そのまま内診台の方へ移り、検査が始まりました。
なるべく意識してリラックスするようにして、体の力を抜くようにしました。
そして、2度目の子宮体がん検査は無事終了しました。
病院や医師によって検査の方法が違う場合があるとのことですが、私の場合は2回とも同じような痛みのレベルでした。
この時も子宮の奥に響くような「キーン」とした嫌な痛みはありましたが
絶叫するような痛みではありませんでした。
痛みの感じ方は個人差がある
痛みの感じ方には個人差があるそうです。
私の主治医も「個人差や病院の医師にもよったり、痛みの感じ方は変わる」と話していました。
しかし、私の視聴者さんや公式LINEの相談者さんからも
「それほど痛くなかった!」
というメッセージをいただくことが多く、全員が激痛を感じるわけではないことが分かりました。
検査を受ける方へ
検査を頑張った自分にご褒美を!
これから子宮体がん検査を受ける予定の方、特に初めての方は、痛みが心配だと思います。
でも、実際のところは私のように「思ったより痛くなかった」というケースもあります。
あまり不安にならず、リラックスして検査に臨んでください☘️
検査が終わった後は、自分へのご褒美を準備するのもいいですね。
私は検査が終わると、帰りに美味しいデザートを買ってみたり、ちょっと贅沢なお寿司を買ったりしています!笑✨
そうすることで、嫌な体験も少し楽しいものに変えられる気がします。
最後に
定期的な検査は自分自身を守るためにとても重要です。
検査はデリケートな部分で行うため、抵抗がある方も多いかもしれませんが、
必要な検査であることを理解して、ぜひ受けていただければと思います。
少しでも不安を軽減し、検査に対する抵抗感が和らげば幸いです✨
こちらの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
思っているほど、そこまで痛くない検査なんですね
私も少しほっとしました!
はい、 あまり怖がらず、検査が必要になった時は
安心して受けてくださいね!