45歳で更年期と診断
私は45歳の時、体調を崩したのをきっかけに婦人科へ行き、血液検査の結果、更年期と診断されました。
ホルモン補充療法(HRT)を続けながら
この変わりゆく時期をできるだけ元気に過ごすことを目指しています。
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更年期の診断を受けた時の気持ち
この出来事は、2023年の8月、重い肩こりや倦怠感、元気が出ないといった不調が続き
ついに仕事を休む決断をしました。翌日、背中や肩甲骨の痛みがひどくなり、普段とは違う体の不調に気づきました。
ちょうどその頃、生理も2ヶ月ほど止まっていてそのせいで体調も悪いのかな?とか、もしかしたらこれは更年期の症状?
色んな不安を巡らせながら
以前から気になっていた婦人科クリニックを受診することにしました。
血液検査と結果
女性ホルモンほぼゼロ
診察で、肩こりやイライラなどの不調を先生に伝え、血液検査を行いました。
検査項目には
✅フェリチン(鉄不足の指標)
✅甲状腺ホルモン
✅卵胞刺激ホルモン(FSH)
✅エストラジオール(E2)
が含まれていました。
主治医からメンタルの不調があるときは、フェリチンや甲状腺ホルモンが関係していることもあると言われましたが
これら2つの検査結果は異常ありませんでした。
しかし、卵胞刺激ホルモンの値が高く、エストロゲンがほぼない状態であることが分かりました。
当時の血液検査の結果です
その結果から
「更年期という診断になります」
と、主治医よりお話がありました。
つまり、私の体はすでに更年期に入っているということでした。
閉経に向かっているという現実
閉経するってとても怖かった
この診断結果は正直ショックでした。
「更年期=閉経」
というイメージが強く、もう私は閉経に向かっているんだ‥という気持ちと
また子供を産むことができなくなるという現実に直面し、悲しみと混乱が交錯しましたが、
徐々にその事実を受け入れなければならないと考えました。
今までの私は閉経ってどんな感じなのだろうか?閉経すると女性ではなくなってしまうのか?
自分が閉経することについて
とても怖い気持ちでした
でも今現在、生理の間隔もだいぶ空いてきて徐々に徐々に自分が閉経することに
だんだんと受け入れている自分がいます。
まだ先だと思っていた更年期
更年期になると、卵巣機能が低下し、エストロゲンの分泌が減少します。
それにより、脳は卵巣を刺激しようとFSHの分泌を増やしますが、衰えた卵巣はこの指令に応えることができません。
その結果、FSHの値が上昇するようです。
このようなメカニズムは少し難しく感じますが、基本的には卵巣が働きづらくなることで身体に変化が起きるのだと理解しました。
更年期と言うのは、私が50歳位になってからと言うイメージがあり
まだまだ先のことなのかなぁと思っていましたが
45歳と言う年齢は更年期の時期に差し掛かっていたのだと今更ではありますが、気づくことになりました。
それでも更年期と診断されて良かった
45歳の時点で更年期と診断されましたが、もしかしたらそれ以前からその兆候があったのかもしれません。
40歳過ぎからのメンタルの不調や体調の悪さも、今思えば女性ホルモンの減少が原因だったのではと考えています。
そう考えると、
更年期と診断された事は良かったことなんだ
と思っています。
更年期を経験するのは私だけではなく、全ての女性が通る道です。
体調が悪化すると、仕事もプライベートも楽しめなくなるので、無理をせず
限界を感じる前に、身体を休めることが重要だと思っています。
自分を守れるのは自分だけですからね☘️
まとめ
更年期と診断されるのはショックかもしれませんが、早めに気づいて対処することが大切です。
更年期が原因とわかれば、それなりの対処法もできます。
無理をせず、自分の身体の声をしっかりと聞き、休む勇気を持つことが元気に過ごすための第一歩です。
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