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更年期・からだの悩み

なぜ私が子宮体がん検査に?月3回の不正出血を「疲れのせい」にしていた44歳の話

「えっ?また出血してる…これって、普通じゃないよね?」

生理が終わったばかりなのに、また出血。

「暑さのせい」「疲れのせい」と思いながらも、月3回目の出血でさすがに不安になりました。

この記事では、私がなぜ子宮体がん検査を受けることになったのか?その経緯をありのままにお伝えします。

「不正出血が続いているけど、大丈夫かな?」「子宮体がん検査って急に言われても怖い…」そんな方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

困る女性

不正出血が続いていて不安で…。子宮体がん検査を勧められるってどういうケースなんですか?

私も同じ経験をしました。不安な気持ち、すごくわかります。私の経緯が参考になれば嬉しいです。

りさこ

動画で観たい方は、こちらからどうぞ⭐️ ↓ ↓

きっかけは「夏の月3回の出血」でした(2022年7月・当時44歳)

2022年7月、当時44歳の夏のこと。

その月、生理が終わったと思ったら2週間後にまた出血がありました。

「まあ、暑いし疲れてるから早めに来たのかな」

以前も、たまに生理が2回来ることもあったので特別不安には思いませんでした。疲れやストレス、暑さのせいだろうと思い込んでいたんです。

ところが、その出血が終わってさらに1週間後、また出血が始まりました。

さすがにこれは普通じゃない、と感じました。

月に3回の出血。人生で初めてのことでした。

「これは不正出血なのでは…?」とはじめて真剣に考え始めました。

勇気を出して先生に相談したら超音波検査へ(2022年8月・当時44歳)

2022年8月、ちょうど子宮頸がんの再検査の予約が入っていました。

この機会に、思い切って先生に不正出血のことを打ち明けてみました。

「先生、最近出血が続いていて…月3回あったんですが」

すると先生から「では超音波検査をしてみましょうか?」とのこと。

超音波の結果、先生からこんな言葉が。

「ポリープがあるかもしれませんね。がんを疑うような状態ではないようですが、念のため子宮体がんの検査もやってみましょうか?

「子宮体がん」という言葉が出た瞬間、頭が真っ白になりました。

「がんを疑うわけではない」と言ってもらっても、やっぱり怖い。ポリープが出血の原因かどうかもはっきりしないと言われたことも、余計にモヤモヤさせました。

ちなみにこのとき超音波では「内膜は厚くない、卵巣も腫れていない、特に異常は見られない」とのことでした。それだけが救いでした。

1回目の検査は途中で中断に…その理由とは

検査が始まりましたが、途中で中断することになりました。

理由は、私の場合、子宮の奥の方が狭くなっていて、器具が入りにくい状態だったからです。

先生から「無理にやると傷がついてしまうので、今日は中断しましょう」と言われました。

「子宮体がんの場合、不正出血が繰り返すということで判断できるところもありますので、しばらく様子を見ていきましょう」

先生のやさしい言葉に少し安心しつつも、検査が完了しなかった不安は残ったまま家に帰りました。

「中断」という結果に戸惑う方もいると思いますが、子宮の形や状態によってはこういうケースもあるということを、私の経験として伝えておきたいです。

半年後、また不正出血。今度こそ検査へ(2023年2月・当時45歳)

2023年冬、定期的な子宮頸がん検診の日がやってきました。

その前の月、生理が終わったと思ったら1週間後にまた少量の出血が始まり、1週間ほど続いて終わりました。

診察時に先生にこの出血のことを伝えると、

「前回も不正出血がありましたよね…ホルモンバランスの影響か一時的なものかもしれませんが、子宮体がんの検査もやっておきましょうか?

予想外の展開に、再び不安が押し寄せてきました。

前回は途中で中断になってしまったけど、今回はどうだろう。結果が怖い。でも、調べておかなきゃいけない。そんな複雑な気持ちを抱えながら、2度目の子宮体がん検査を受けることになりました。

検査後の帰り道、スマホで調べてしまった

検査を終えて病院から出た瞬間、私はスマホで「子宮体がん 検査」と検索していました。

「大丈夫だろう」という気持ちと、「もしかしたら…」という不安が入り混じる、結果待ちの2週間。

子宮頸がんについてはある程度知識がありましたが、子宮体がんについては何も知らなかった。調べれば調べるほど、自分にもリスクがあることがわかってきて、何も知らなかった自分を後悔しました。

  • 子宮体がんは40〜60代に多い→ 私の年代がまさに該当
  • 女性ホルモン(エストロゲン)が関係している
  • 不正出血が主な症状→ ずっと放置してきた自分に後悔

「これまで不正出血があっても疲れのせいと放置してきた。もっと早く気にしておけばよかった」と、怖くなりました。

私はYouTubeで子宮頸がん検診について発信していましたが、このとき初めて「検索して情報を探す側」の気持ちを体感しました。

本当に不安なとき、人はどれだけ必死で情報を探すか。その気持ちがわかったからこそ、これからも同じ悩みを持つ女性に寄り添った発信を続けようと改めて思いました。


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検査結果は「異常なし」。でも気づいたことがある

2週間後、結果を聞きに病院へ。

子宮体がんの検査結果:異常なし

不正出血についても「またしばらく様子を見ていきましょう」とのことでした。

結果を聞いた瞬間、胸の中がほわっと緩んだのを覚えています。

でもこの経験を通して、いくつかのことに気づきました。

  • 不正出血を「疲れのせい」と放置してはいけない
  • 子宮体がんと子宮頸がんは別物。両方のケアが必要
  • 気になることは勇気を出して先生に伝えること
  • 40代は特に婦人科の定期検診が大切

「異常なし」という結果に安心しながらも、勇気を出して相談してよかったと心から思いました。

実際の検査がどんな内容だったか、痛みはどうだったかは、こちらの記事で詳しく書いています。

子宮体がん検査は痛い?痛すぎて叫ぶほど?実際に3回受けた私の体験談

子宮体がん検査は痛い?「痛すぎて叫ぶほど」という噂が怖い方へ。実際に3回受けた私の痛みの本音と、少しでも楽に受ける5つのコツ・服装・検査後の過ごし方をまとめました。

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私のように知らなかった方へ|子宮体がんと子宮頸がんは「別物」です

さっきも少し書きましたが、当時の私は子宮体がんのことを「自分には関係ない」と思い込んでいました。同じ方も多いと思うので、ここで整理させてくださいね。

でも、この2つはまったく別物。

  • 子宮頸がん:子宮の入り口(頸部)にできる。HPV(ヒトパピローマウイルス)が主な原因。20〜40代にも多い
  • 子宮体がん:子宮の内側(体部・内膜)にできる。女性ホルモンのバランスの乱れが関係。40〜60代に多い

子宮頸がん検診を受けていても、子宮体がんのチェックは別途必要なんです。これを知らなかった自分に、後から後悔しました。

不正出血って、どこからが「受診すべき」レベル?

私が一番悩んだのが、「これは不正出血なのか、それとも生理の乱れなのか」という判断でした。

更年期が近い40代は、生理の周期が乱れることも多く、「どこからが受診すべき不正出血なのか」わかりにくいんですよね。

実際、当時の私は「なんでこんなに早く生理が来るんだろう?」「よく飲んでいた漢方のせいかな?」とまで考えて、主治医の先生に聞いたこともありました。それでも、はっきりした答えはもらえませんでした。

後日談ですが、今通っている婦人科の先生にあの頃のことを話したときも、「更年期による生理の乱れなのか、不正出血なのかは、判断はできない」と言われたんです。婦人科の先生でも、区別がつかないものなんですね。

当時は自分でも何なのかわからず、誰も教えてくれなくて、本当に心細くて…。だからこそ「わからないなら、せめて検査で"がんではない"ことだけでも確かめる」それが、あのときの私にできる唯一の安心の作り方でした。

目安としては、こんな出血があったら婦人科に相談することをおすすめします。

  • 生理が終わったのに、また出血がある
  • 月に2〜3回以上の出血がある
  • 生理とは違うタイミングで出血がある
  • 少量でも繰り返す出血が続く
  • 閉経後に出血がある

「たいしたことない」と思っていても、繰り返す出血は体からのサインかもしれません。

子宮体がん検査についてよくある質問

不正出血があっても「疲れのせい」で済ませていいですか?

一時的なものの場合もありますが、月に複数回の出血や生理とは別のタイミングの出血が続く場合は婦人科への相談をおすすめします。私も長い間「疲れのせい」と放置していました。

子宮頸がん検診を受けていれば子宮体がんもチェックできていますか?

いいえ、別物です。子宮頸がん検診では子宮体がんはチェックできません。気になる症状がある場合は、子宮体がん検査を別途受ける必要があります。私もこれを知らなかったひとりです。

子宮体がん検査が途中で中断になることはありますか?

あります。私の場合、子宮の奥が狭くなっていたため1回目は中断になりました。無理に行うと傷がつくことがあるため、先生が判断して中断することもあります。中断になっても珍しいことではないので、安心してください。

40代の不正出血は更年期のせいで問題ないですか?

更年期のホルモン変化による出血の乱れはありますが、繰り返す不正出血は「更年期だから」と決めつけず、一度婦人科で診てもらうことをおすすめします。子宮体がんは40〜60代に多いため、この年代こそ注意が必要です。

現在の状況(2026年・48歳)|今も毎年受けて異常なし

あれから数年が経ち、現在48歳になりました。

今はホルモン補充療法(HRT)の経過観察で通っている婦人科クリニックで、年に1度、子宮体がん検査を受けるようになっています。

毎年欠かさず受け続けて、今のところずっと異常なし。

今通っている婦人科の先生に当時の話をしたとき、「更年期に差しかかると、生理の周期が早くなることがある」と教えてもらいました。

それを聞いて、初めて腑に落ちたんです。「あぁ、あのときの生理の乱れは、やっぱり更年期に差しかかっていたからだったんだ…」と。あれから数年経って、ようやく答え合わせができた気がしました。

でもそれは、検査を受けて「がんではない」と確かめられたから、安心して言えること。もし受けていなかったら、今も「あの出血は何だったんだろう」と不安なままだったと思います。

当時は「自分には関係ない」と思っていた子宮体がん検査。今では「毎年受けることが当たり前」になっています。

怖いからといって逃げずに、定期的に診てもらうこと。それが今の私の安心につながっています。

ちなみに、つい先日受けてきた4回目の検診のようす(かかった費用や結果のことも)は、こちらの記事に書いています👇

閉経が近づいた私の婦人科受診記|4回目の子宮体がん検診とメノエイドコンビパッチ再開【体験談】

こんにちは、りさこです☘️ 2026年6月初旬。婦人科で、子宮頸がん検診と子宮体がん検診を受けてきました。子宮体がん検診も1年に1回受けていて、今回でちょうど4回目。毎年「異常なし」で過ごせています。 ...

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ホルモン補充療法についての体験談はこちらにまとめています。

【ホルモン補充療法1年】継続したからこそわかった効果と副作用|出血はいつ止まった?リアルな体験談

45歳で更年期と診断され、メノエイドコンビパッチによるホルモン補充療法(HRT)を始めて1年が経過しました。 「続けて本当に効果があるの?」「出血はいつまで続くの?」「費用はどのくらいかかるの?」 H ...

続きを見る

まとめ|不正出血は「ひとりで抱えないで」

私が子宮体がん検査を受けることになった経緯をまとめます。

  • 2022年7月(44歳):夏に月3回の出血を経験。月3回は初めてで不安に
  • 2022年8月(44歳):超音波検査でポリープの可能性。子宮体がん検査を試みるが子宮の奥が狭く中断
  • 2023年冬(45歳):再び不正出血。先生に相談し、2度目の子宮体がん検査を受ける
  • 検査結果:異常なし。様子を見ることに
  • 数年後:今の先生の「更年期で周期が早くなることがある」の一言で、ようやく腑に落ちた。安心して言えるのは検査で確かめたから

「たいしたことない」「疲れのせい」と自分に言い聞かせてきた私ですが、勇気を出して先生に相談してよかったと思っています。

不正出血は、体からのサインかもしれません。気になることがあれば、ひとりで抱え込まずに婦人科へ相談してみて。

あなたの体のことを、一番大切にしてあげてください☘️

女性

経緯がよくわかりました。私も勇気を出して先生に相談してみます!

相談してよかったって思えると思います。ひとりで抱え込まないでくださいね。もし不安な気持ちがあれば、私にも話しかけてみてください。

りさこ

╲ 不安な気持ち、話してみてね ╱

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  • この記事を書いた人

りさこ

はじめまして、りさこです☘️

婦人科の手術・更年期・メンタルの不調…
私もずっと「誰にも言えない」を抱えてきた40代。

現役介護士として、
また同じ悩みを持つ女性として、

「私だけじゃない」「ほっとした」と
思ってもらえるように綴っています🌿

あなたの「しんどい」に、そっと寄り添います🌸

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