「大腸カメラの検査が決まったけれど、当日までに何を準備すればいいの?…」
「食事制限って、どのくらい大変なんだろう?…」と、不安に思っていませんか?
私もそう思っていました。この記事では、検査1週間前から前日までに私が実際にやったこと(マグミットの服用と、3日前からの食事)を、正直にお伝えしますね。先に結論を言うと、もらった用紙のとおりに「消化のいいもの」を選ぶだけで大丈夫でしたよ😊
検査までにマグミットを飲んだり食事制限をしたり…ちゃんとできるか不安です。そもそも何を食べていいのかもよくわからなくて…。
その気持ち、本当によくわかります。私も「これで合ってるのかなぁ?…」と手探りでした💦実際にやってみた流れを順番にお話しするので、一緒に確認していきましょうね😊
大腸カメラの準備は、検査の1週間前から始まりました。最初にやったのは、診察で先生に処方された下剤「マグミット」を飲むこと。
まずはこのお薬を飲んでみた正直な感想からお伝えします。
検査1週間前から:処方された下剤「マグミット」を飲んでみた
はじめにお伝えしておくと、マグミットは大腸カメラを受ける人全員に処方されるわけではないようです。私の場合は、事前の診察で「便秘気味」だとわかったため😅腸の中をしっかりきれいにできるように…ということで処方されました。
なので「自分も飲まなきゃいけないの?」と不安になった方は、ご自身の検査でどう指示されているかを確認してみてくださいね。

指示は「検査1週間前から、1日3回・1錠ずつ(7日分)」。実は私、便秘っぽいときに市販の酸化マグネシウム(夜に飲むタイプ)を飲んだことはあったのですが、処方の「マグミット」は初めてだったんですよね…。
「1日3回も飲んで、便が緩くなりすぎないのかなぁ」「外出先で急にトイレに行きたくなったらどうしようか…」と、正直少し不安でした💦
そこで念のため、飲み始めは仕事が休みの日に一日ずらして、様子を見ながらスタート。市販の酸化マグネシウムは口の中で溶けて変な味が残るのが何だか苦手だったんですが😣マグミットも少し溶ける感じはあるものの、そこまで嫌な感じはありませんでした。
1日3回飲んでみて、お通じはどうだった?
- 翌朝、そんなに時間がかからずスムーズに排便できた
- 便はやわらかめ。切れ痔がある私でも、お尻が切れて痛むことも出血もなし
- 1日に何度もトイレに行きたくなったり、お腹が痛くなることもなし
- 下痢っぽい感じもなく、お腹の張りや痛みもなかった
- 結果、1日1回(朝)スムーズに出るリズムになった
心配していたほど振り回されることはなく、むしろお通じが整って快適なくらいでした!✨ただ、1日3回飲むのはちょっと手間だなぁと感じました。
私は介護の仕事をしていて、高齢の利用者さんがマグミットを処方されているのをよく見かけるんですよ😂なかにはお腹が緩くなりすぎて大変だったという声もときどき耳にするので、効き方には個人差がありそうです。だからこそ、飲んでみて自分の排便の状態に合わせて回数を考えていく…という付き合い方もアリかなと感じました。
※マグミットは処方薬です。飲む回数や量を自分の判断で勝手に変えず、「お通じが緩すぎる」「体に合わない気がする」と感じたら、まずは処方してくれた先生に相談してくださいね。
╲ 一人で悩まないでね ╱
検査3日前からの食事制限|何を食べていいか迷いました…
マグミットと並行して、検査3日前からは食事制限も始まります。クリニックで「食事制限の用紙」をもらっていたので、検査3日前からの欄を見て、その通りに食べることにしました。

用紙には「食べてOKなもの」と「避けるもの」が、イラスト付きで一覧になっていました。これがあると、買い物のときに迷わず本当に助かりました。私の用紙に書かれていた内容を、わかりやすくまとめてみますね。
【食べてOKなもの】(消化のよいものを、小さく刻んでよくかんで)
- 主食:白米・白がゆ・ロールパン・食パン(みみは残す/バターは不可)・素うどん(ねぎは入れない)・メロンパン
- 汁物:みそ汁・すまし汁(豆腐のみ)・コンソメスープ(具は入れない)
- おかず:豆腐(薬味なし)・脂肪の少ない魚や肉(鯛・カレイ・ヒラメ・鶏ささみ・ひれ肉)
- おやつ:透明な飴・カステラ・ゼリー(寒天を含まないもの)・シャーベット(乳成分を含まないもの)
- 飲み物:お茶・コーヒー/紅茶(砂糖は可、ミルク・レモンは不可)・実の入っていないジュース・スポーツドリンク
【避けるもの】(食物繊維の多いもの・脂肪分の多いもの・小さな種のある果物)
- 食物繊維の多いもの:野菜(長ねぎ・ごぼう・きゅうりなど)・きのこ・海藻(わかめ・のり・ひじき)・豆類(納豆・枝豆・つぶあん)・玄米・麦・ごま
- 脂肪の多い肉・魚・貝:ベーコン・ソーセージ・脂の多いお肉・まぐろ・さんま・うなぎ・たこ・いか・あさり・しじみ
- 種のある果物:みかん・キウイ・いちご・すいか・柿・梨・レーズン
- 揚げ物・脂っこいおやつ:天ぷら・串かつ・フライドチキン・ドーナツ・ポテトチップ・ケーキ
- 乳製品・その他の飲み物:牛乳・ヨーグルト・チーズ・バター・果肉入りジュース・野菜ジュース・アルコール
ひとつ気をつけてほしいのが、この「食べていいもの・悪いもの」は医療機関によって少し違うということ。私もほかの方の体験談を検索してみたら、OKリストに卵焼きやヨーグルト、バナナなど入っているクリニックの方もいました。私の用紙に卵焼きなどはなかったので「たぶん大丈夫なんだろうな」と思いつつも、念のため、自分がもらった用紙に書かれたものだけを食べるようにしました。
判断に迷うものがあれば、自己判断せず受診したクリニックに確認するのが一番安心です。私自身も、不安なら聞いておけばよかったなと思いました。
前日は検査食キットで対応できるので、私が自分で用意するのは3日前・2日前の2日間ぶん。用紙のOKリストを見ながら、食べられそうなものを買ってきました!

買ってきたのは、ロールパン・切り落としカステラ・アップルゼリー・木綿豆腐・メロンパンなど。ちなみにメロンパンは普段あまり食べないのですが、「せっかくだから!」と制限中のちょっとした楽しみに買ってみました(笑)。家には白がゆも常備してあったので、それも活用します。
実際に食べた1日のメニュー
3日前・2日前の2日間は、だいたい同じメニューをローテーションして回していましたね。無理に種類を増やそうとせず、食べられるものの中でうまく組み合わせる感じです。ここでは、その1日分の例をご紹介しますね。
朝食は、白がゆと豆腐のお味噌汁(豆腐のみ)。温かくてやさしい味で、ほっとしました。

トレー入りなのでレンジで温めるだけなので楽ですよ♪
お昼ご飯はメロンパンとロールパン。水分もしっかり取ったほうがいいとのことだったので、スポーツドリンクもこまめに飲むようにしました。
夕食は、冷凍うどんを買ってきて、煮込んで温かい素うどんに。カステラやロールパンも添えました。冷たいものより、温かいものが入るとやっぱりほっとしますね。

そして急きょ追加したのがスポーツドリンク。あまりしっかり食事をとっていないと、脱水や塩分・ミネラル不足が気になって…。水だけよりスポーツドリンクのほうが安心だと思い、買い足しました。暑い時期の検査だったので、なおさら水分補給は意識しました。

食事制限中、気をつけたこと
空腹感については、そこまでつらくはなかったです。ただ、やっぱり多少は物足りないかな…という感じはありました。一番気をつけたのは、普段のクセでうっかり食べてしまわないこと(笑)。冷蔵庫を開けると、つい食べてはいけないものに手が伸びそうになるので、「あっ、今は食事制限中だったか…」と何度も自分に言い聞かせました。
それと、意外と困ったのがまわりの人からの差し入れ!😂ちょうど制限中に、知り合いから「ピザパン食べる?」と声をかけてもらったことがあって…。「近々大腸カメラを受けるので、いま食事制限中なんです…🙏」と、ていねいにお断りしました💦自分は気をつけていても、まわりの人は知らないので、お菓子をいただいたりする場面ではうっかり食べてしまわないよう注意が必要でした。
とはいえ、食事制限は3日間だけ。「ずっと続くわけじゃないし、検査のためだから」と思えば、なんとか乗り切れる範囲でしたよ。
1日制限しただけで、顔が少しほっそり?
食事制限2日目の朝。まだ1日制限しただけなのに、鏡を見たら、なんとなく顔のあたりが細くなったような…?「もしかして少し痩せたかな…」という感じがしました。マグミットでお通じも良くなっていたからかもしれません。
ただ正直なところ、あまりしっかり食べていないうえ、ちょうど暑い時期。「こんな状態で、当日のあの恐怖の下剤を飲む余裕があるのかなぁ」「体調を崩さないかな」と、少し不安にもなっていました。(※当日の下剤や検査の様子は、このあとの記事でレポートしています)
3日間の食事を考える手間を減らすなら…?
やってみて思ったのは、毎食「これは食べていいんだっけ?」と確認しながら用意するのは、地味に手間だということ。極端な話、3日間ぜんぶ検査食キットにしてしまえば、もっとラクだったかも…?なんて思ったりもしました(笑)。


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前日は、実際にこの大腸検査食キットで乗り切りました。どんな内容だったかは、こちらの記事で詳しくレポートしています。
検査前の準備についてよくある質問
マグミットは大腸カメラを受ける人みんなが飲むの?
全員に処方されるわけではないようです。私の場合は、事前の診察で「便秘気味」とわかったため、腸の中をしっかりきれいにできるように…ということで、検査1週間前からマグミットを処方されました。飲むかどうか・何日前からいつまで飲むかは、ご自身の検査での指示によって違うので、先生やクリニックの案内に従ってくださいね。
食事制限は検査の何日前から始まるの?
クリニックによって違いますが、私の場合は検査3日前からでした。受け取った「食事制限の用紙」に、食べてOKなもの・避けるものが日数ごとに書かれているので、その通りにするのが安心です。迷ったら自己判断せず、用紙やクリニックに確認してくださいね。
お腹が空いてつらいときは、どうしたらいい?
OKリストの中で、白がゆやうどん(具なし)など温かいものを食べると気持ちもほっとします。カステラやゼリーなど、ちょっとした楽しみになるものを取り入れるのもおすすめです。あわせて水分・スポーツドリンクをこまめにとると、空腹感もやわらぎますよ。
マグミットでお腹が緩くなりすぎたら?
効き方には個人差があります。「お通じが緩すぎる」「体に合わない気がする」と感じても、飲む回数や量を自分の判断で勝手に変えるのは避けて、まずは処方してくれた先生に相談してくださいね。私の場合は心配したほど振り回されることはありませんでしたが、不安なときは早めに確認しておくと安心です。
まとめ|3日前からの食事は「消化のいいもの」を選べば大丈夫!
「何を食べていいか正直わからない…」と不安だった私ですが、実際にやってみてわかったのは、難しく考えすぎなくて大丈夫ということでした。ポイントをまとめておきますね。
- 3日前からは消化のいいもの(白がゆ・素うどん・食パン・ロールパン・豆腐・カステラ・ゼリーなど)を選べばOK
- 避けるのは野菜・きのこ・海藻・豆類・脂っこいもの・種のある果物・乳製品など
- OK/NGはもらった用紙が最優先。医療機関によって違うので、迷ったらクリニックに確認
- 水分(お茶・スポーツドリンク)はこまめに。物足りないときはゼリーやカステラで気分転換
- 2日間は同じメニューのローテーションでOK。前日は検査食キットを使うとぐっとラク
結論として、3日前からの食事は「消化のいいものを選ぶ」だけ。用紙のとおりに進めれば、ちゃんと検査の日を迎えられます。最初は不安でも、やってみると「意外となんとかなった!」と思えるはずですよ。
食べていいものがわかると、ちょっと安心しますね。温かいおかゆやうどんがあると、気持ちもほっとしそう😊
そうなんです。無理にがんばらず、温かいもの・楽しみになるものも少し取り入れて、水分多めで乗り切りましょうね。準備の段階から、自分をいたわってあげてください😊
検査前の準備は、食事のことだけでも気をつかって大変ですよね。でも一つひとつ整えていけば大丈夫。あなたが少しでも穏やかな気持ちで検査の日を迎えられますように。応援しています✨
╲ 検査の不安、話してみませんか? ╱

このあとの「前日の下剤」「当日の流れ」も、あわせて読んでみてくださいね。
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